赤ちゃんが生まれたら・・・・

赤ちゃんが生まれたら一番最初に行うのは「お七夜」となります。「お七夜」とは誕生から7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いです。「お七夜」までに産まれた子供に名前をつけて家族の一員となることを認めてもらう儀式となります。赤ちゃんの命名は明るく読みやすいを基本として決めます。お七夜には赤ちゃんの名前を決めた人が書いた命名書を準備して神棚や床の間に飾ります。最近は正式な命名書ではなく略式の命名書を使うようです。半紙の中央に赤ちゃんの名前左に生年月日を書いて鴨居や壁などに飾ります。床上げが過ぎるころにはずしてあとはたいせつに保管します。
子供が産まれると両親・親戚・友人・隣人などからお祝いを頂きます。出産祝いは大体生後20日くらいの大安に贈られることが多いようです。お祝いを頂いたら出産内祝いをお返しします。出産内祝いは生後1カ月〜50日くらいをめどにしますがお宮参りの前後がよいとされています。最近の出産内祝いはギフトショップにいけば地方のしきたりに合わせて準備してくれますのでお返しの品を選べまいいのです。

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お宮参りとお食い初め

お宮参りとは子供が産まれて神社に参拝し健康と長寿を祝う行事です。男の子は生後31日目・女の子は32日目に行うとなっていますが地方により様々ですし最近は赤ちゃんの状態を優先し気候・天候などを考慮して日にちを決めているようです。お宮参りの服装は男の子は「羽二重地の紋付きで、鷹やめでたい図柄ののし目模様」女の子は「縞子地や縮緬地に花柄などをあしらった友禅模様の紋付き」などを母親の実家から贈るのがしきたりではありますが近年は白いベビードレスを着せおくるみで包むケースが圧倒的です。祝う気持ちがあれば特に服装にはこだわる必要もないという意見もあります。お宮参りは通常赤ちゃんの両親・父方の祖母の3人で行ないますが父方の祖母が赤ちゃんを抱き両親は参拝することになります。
お宮参りの次はお食い初めです。お食い初めは100日を目安に行ないます。お食い初めの正式な祝い膳は一汁三菜を基本にして1.尾頭付きの鰍 2.煮物、3.赤飯、4.香の物、5.淵勿、の5品となります。しかし最近は略式で一汁三菜で行なう家庭が多いようです。お食い初めは”一生食べるのに困らないように”との思いを込めて祝う大切な儀式でもあります。お食い初めためにお膳、お椀、お箸を新調します。3ヶ月ほどの赤ちゃんですから実際に食べるのは無理ですので食べさせるマネをしてお祝いをします。お食い初めお祝いの品としてはお食い初め用のお膳・離乳食用食器セツトなどですが最近は外国にならい銀のスプーンを贈る方もあるようです。銀のスプーンはグリムの童話にちなんで食べ物に困らないようにとの思いを込めて贈るそうです。

初節句

初節句は生まれて初めて迎える節句となりますが男の子は5月5日の端午の節句(こどもの日) 女の子は3月3日の桃の節句(雛祭り)となります。初節句とは子供の成長を喜びこどもの健康と幸せを祈るお祝いとなります。「端午の節句」には武者人形・よろいかぶとを飾り・鯉のぼりをあげ・かしわもち・ちまき・昌蒲などを用意します。地方により風習の違いはありますが祖父母と相談して初節句を行なうといいでしょう。
「桃の節句」にはひな人形・ひしもち・白酒・桃の花などを飾って祝います。よろいかぶとやひな人形などは母親の実家から贈られるのがしきたりです。地方により様々ですが最近は誰が購入しても良いとされているようです。また住宅事情なども考慮して贈ったり購入しているようです。初節句は両方の祖父母を呼んで盛大に祝うのが通常です。お祝いを頂いた場合もお返しは必要ありませんが成長の写真をつけてはがきを出す・手紙を出すなどお礼はしたほうが良いでしょう。

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